長谷川先生が、第XII期 日本医師会 生涯教育推進委員会 委員長に就任しました。

長谷川先生が、第XII期 日本医師会 生涯教育委員会 委員長に就任しました。2016年から、引き続き4期目の役割になります。全国の都道府県医師会からの委員の先生たちと、医師免許の質保証のために、入学前の教育から、卒前教育・卒後臨床研修~専門研修~生涯教育へと、次世代に向けてのシームレスな展開を推進する医学教育の理想像に向けて、生涯教育の視点からの議論を進めることになります。  今回、新しくなった医学教育のモデルコアカリキュラム(令和4年度版)の医師に必須のコンピテンス(知識・技術・態度を包括した総合的な実戦能力)を生涯にわたって向上し続けるべく、様々な視点から検討されることになります。  さらに、医師の教育目標と現場の乖離がないように、新モデルコアカリの目標に沿って生涯教育の改革を進めることで、医学生が学ぶ大学内や臨床実習を実施いただいている教育協力医療機関における学びを、新しいコアカリの目標に沿った方向で進めることも、医師の生涯教育の責務として重要になってくると考えられます。